依存症は理解しにくい病気です。
意志が弱い、だらしない、死ななきゃ治らないなど、誤解や偏見が社会に根深く残っています。
これが早期発見や相談、回復と社会復帰を阻害します。
社会の認識を変えていくためには、「正しい知識」と「回復の実感」の両方を伝えていく必要があるとASKは考えています。
これは、依存症予防教育アドバイザーの大事な役割です。
●当事者が語る意味
「回復の実感」は、人生のストーリーを通して感じとっていただくのが一番です。
そこで、さまざまな依存症の当事者であるアドバイザーたちに、自身の体験を語っていただきました。
背景に何があったのか、何に苦しんでいたのか、回復のきっかけ、今思うこと…。
一般啓発、教育、回復支援、家族支援、支援者研修など多くの場面でご活用ください。