アルコール依存症のセルフチェックには様々な種類があります。
チェックの結果は、あくまで目安ですが、要注意の結果が出た方は医療機関を早期に受診してください。
CAGE
CAGEテストは、4項目で判定する簡易的なテストです。
1. 飲酒量を減らさなければと感じたことがありますか?
(Cut down)
2. 人から飲酒を非難されて気に障ったことがありますか?
(Annoyed by criticism)
3. 自分の飲酒に後ろめたさを感じたことがありますか?
(Guilty feeling)
4. 神経を落ち着かせたり、二日酔いを治すために迎え酒をしたことがありますか?
(Eye-opener)
上記のうち、2項目以上あてはまる場合は、アルコール依存症の可能性があります。
早期に診断を受けて、必要な治療や援助を求めることが大切です。
新久里浜式アルコール症スクリーニングテスト:男性版( KAST-M )
久里浜医療センターによって作られた日本人(男性)向けのアルコール依存症のスクリーニングテストです。2003年に改訂されました。
KAST-M(独立行政法人 国立病院機構 久里浜医療センターのホームページに移動します)
新久里浜式アルコール症スクリーニングテスト:女性版( KAST-F )
久里浜医療センターによって作られた日本人(女性)向けのアルコール依存症のスクリーニングテストです。2003年に改訂されました。