お知らせです!
ASK認定依存症予防教育アドバイザーによる「依存症オンラインルーム」に、ネット・ゲームの新ルーム誕生です! 運営メンバー5名は、全員、ゲームに依存した経験をもっています。
「依存症オンラインルーム」は、2020年4月の緊急事態宣言の中で、アルコール・薬物・ギャンブルの当事者・家族メンバーたちが、自主活動としてスタート。それぞれが所属する自助グループのやり方を踏襲しつつ、スカイプ・チャット(文字)とZoomミーティングを併用してオンラインルームを運営しています。
緊急事態宣言解除後も、全ルームが一致して活動を継続する判断をしてきました。
理由は以下です。
1.地域の自助グループは再開されているが、通常に戻ったとは言えない状態。「コロナの時代を共に生きる」ため、オンラインでつながる場をキープしておく必要がある。
2.オンラインにはどこからでも集えるよさがあり、遠くの仲間にも会え、自助グループがない地域からもスマホさえあれば参加できる。介護や子育て、障害があるなど、外出がむずかしい状況でも参加できる。
3.オンラインルームに参加したことを契機に、リアルの自助グループにつながる例も多く出ている(橋渡し効果)。
4.コロナ禍で入院患者さんが地域の自助グループにつながれない状況があり、医療機関からの紹介が増えている。また、医療機関とオンラインでつながり体験発表をするなど、メッセージ活動の機会もある。
5.Zoomミーティングについては、医療・福祉などからの参加が可能なルームもあり、支援者に自助グループを体験してもらうことができる。
連絡先は以下です。
●ルームA(アルコール依存症 アノニマス系)
山本 123cookai12aa@gmail.com
●ルームⅮ/DF(アルコール依存症 断酒会系)
浅井 nana19640229@gmail.com(当事者D)
田辺 mugana@msn.com(家族DF)
●ルームN/NF(薬物依存症)
栃原 nesm@t-darc.com (家族NFもこちらで受け付けます)
●ルームG(ギャンブル依存症)
佐伯 toru.saeki.0506@gmail.com
●ルームNG(ネット・ゲーム依存症)NEW
白水(しろうず) ask.roomng@gmail.com
流れとしては、メールでの受付後、Skypeのチャットルームにまず来てきていただき、そのあと、Zoomミーティングや例会へ。(ルームN/NFはZoomミーティングのみです)
なお、同じくアドバイザーの三森みささんが運営するLINEオープンチャットのACミーティングについても、一緒に広報しています。
詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
(チラシにはこのサイトへのQRコードを入れてあります)
相談・治療機関の支援者のみなさまへ
チラシを掲示板に貼ったり、患者さんや相談者に配布したり、口コミで勧めたり、情報を拡散するなど、どうぞご協力ください。
チラシのPDFはこちらからダウンロードできます。
※依存症予防教育アドバイザーについては、
ASKのサイトをどうぞ。