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https://www.ask.or.jp/article/652
医師に処方された薬がきっかけになって、処方量以上にまとめて飲んだり、多種多量の薬を求めて医者をハシゴしたり、あるいは違法に入手したりして、依存を進行させる場合があります。 それだけではありません。 処方された量を守って服用しているのに、依存に至ることもあります。そろそろやめようと思って薬を減らそうと…
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https://www.ask.or.jp/article/647
アルコール ビール、ワイン、ウイスキー、日本酒、焼酎、リキュールなどは、いずれも「エチル・アルコール」が主成分。合法的に市販されているが、れっきとした依存性薬物だ。 なお、20歳未満の飲酒は成長期の心身に大きなダメージを与えるため法律で禁じられている。 作用はヘロインなどのモルヒネ型薬物に似て、身体…
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https://www.ask.or.jp/article/646
依存に至るしくみ 薬物を使用する最初のきっかけはさまざまです。 好奇心から。 仲間にすすめられて。 なんとなく。 何かを変えたくて。 もっとがんばるために。 つらい状態をなんとかしたくて。 (医師に処方されて、という場合も少なくありません) 薬物を使用して気分の変化を体験すると、その効果が再びほしく…
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https://www.ask.or.jp/article/645
どれも薬物依存の兆候を示す項目ですが、いくつチェックがつけば「薬物依存症」と判定するものではありません。 自分や家族のことが心配になった時に、ふりかえるために使ってください。 □仲間と一緒にではなく、ひとりで薬物を使うことがありますか? □睡眠薬や鎮痛剤などの処方薬物を手に入れるために、医者に嘘を言…
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https://www.ask.or.jp/article/644
ここでは、摂取することによって気分が変化し、依存をもたらす物質のことを薬物(ドラッグ)と言います。 その作用を大きく分けると、次の3つがあります。 【抑制】脳の中枢神経の働きをマヒさせる。 そのことによって理性のコントロールがはずれてリラックスしたり、多幸感が得られるなど、「酔った」状態になる。 催…
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https://www.ask.or.jp/article/626
ASKでは、アルコール関連を中心に、お近くの治療・相談機関や自助グループを紹介する「電話ガイド」の活動を行なっています。 ただしこれは援助の専門スタッフによるものではないため、具体的な相談は受け付けていません。 あくまで「相談先のご紹介」であることをご了解ください。 まずはこちらをご覧ください >ア…
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https://www.ask.or.jp/article/619
1985年、アルコールの問題について社会に警鐘を鳴らすため、ASKはお酒とからだと社会を考える雑誌「季刊アルコール・シンドローム」創刊しました。 時代とともにテーマが広がり、1997年、依存症・家族・AC…回復とセルフケアの最新情報「季刊Be!」に改題し、100号からは副題を依存症・AC・人間関係……
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https://www.ask.or.jp/article/585
もともと「うつ病」があって、そこからアルコールに依存していく人がいる一方で、逆にアルコール依存によって「うつ状態」になっていく人々もいます。 飲酒の習慣が始まった当初は、飲むことで「ふつう」の気分が「ハイ」な気分へと移行しますが、問題飲酒の段階に至ると、アルコールが入っているときは「ふつう」の気分で…
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https://www.ask.or.jp/article/531
以下の状況の人はイッキ飲みはもちろん、飲酒そのものをひかえてください。 ① 未成年の人 成長期の飲酒は、心の問題だけでなく、脳、肝臓、生殖器などにも大きなダメージを与えます! だから未成年者の飲酒は法律で禁止されているのです。 ② 妊娠・授乳中の人 少量のアルコールでも、おなかの赤ちゃんには大打撃。…
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https://www.ask.or.jp/article/510
特定非営利活動法人ASK 2006年12月まとめ 協力:各地の断酒会 考察 厳罰化が進んでも、飲酒運転常習者には抑止効果が出にくい。それは、背景にアルコール乱用や依存症という病気が隠れていることが多いためである。 依存症者はどういう状況で飲酒運転をするのか? 何が抑止力になるのか? ASKでは、各地…