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https://www.ask.or.jp/article/6502
精神保健福祉センター ※「こころの健康センター」などの名称のところもあります。 各都道府県や政令指定都市の精神保健福祉センターに、薬物依存についての相談窓口があります。地域の医療機関や自助グループについての情報も得られます。 多くのセンターで、集団治療回復プログラムや、家族の心理教育プログラム、家族…
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https://www.ask.or.jp/article/6262
子ども、配偶者、恋人、きょうだい、親など、大切な人に薬物の問題があるとき…… 家族や友人として何ができるでしょうか。 ポイントを挙げてみます。 まず薬物依存について理解することから始める。 家族自身が、家族会や自助グループ、精神保健福祉センターの家族教室などにつながる。 こうした集まりで、知識を得る…
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https://www.ask.or.jp/article/6260
季刊『Be!』の前身、『アルコール・シンドローム』42号に掲載した体験から、抜粋してご紹介します。 アルコール (若年で発症した人の体験) 酒をおぼえた頃から、自分だけ人と違う飲み方をしているのはわかっていた。 ガンガン飲んで、その場で寝てしまう。 みんなと飲みに行って、歩いて帰ったことがないもん。…
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https://www.ask.or.jp/article/654
タバコの煙は、何万種類もの化学物質の集まりで、成分がわかっているだけで4000種類。体に害があるとわかっている物質は、200種類にもなります。 その中には、依存性のあるニコチン、発ガン性物質がつまっているタール(茶色いヤニのこと)、猛毒の一酸化炭素などが含まれます。 遅れて登場した「依存症」 「ニコ…
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https://www.ask.or.jp/article/653
「長く飲んでいても問題はない?」 「家族の飲み方が心配」 「主治医の説明に納得できない」 「できれば薬を減らしたい」 ……などなど、処方薬に関してよくある疑問や心配ごと。 季刊『Be!』78号の特集では、話を聞いた複数の医師からのアドバイスを総合してQ&Aにしています。 その内容をもとに、ご…
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https://www.ask.or.jp/article/652
医師に処方された薬がきっかけになって、処方量以上にまとめて飲んだり、多種多量の薬を求めて医者をハシゴしたり、あるいは違法に入手したりして、依存を進行させる場合があります。 それだけではありません。 処方された量を守って服用しているのに、依存に至ることもあります。そろそろやめようと思って薬を減らそうと…
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https://www.ask.or.jp/article/647
アルコール ビール、ワイン、ウイスキー、日本酒、焼酎、リキュールなどは、いずれも「エチル・アルコール」が主成分。合法的に市販されているが、れっきとした依存性薬物だ。 なお、20歳未満の飲酒は成長期の心身に大きなダメージを与えるため法律で禁じられている。 作用はヘロインなどのモルヒネ型薬物に似て、身体…
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https://www.ask.or.jp/article/646
依存に至るしくみ 薬物を使用する最初のきっかけはさまざまです。 好奇心から。 仲間にすすめられて。 なんとなく。 何かを変えたくて。 もっとがんばるために。 つらい状態をなんとかしたくて。 (医師に処方されて、という場合も少なくありません) 薬物を使用して気分の変化を体験すると、その効果が再びほしく…
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https://www.ask.or.jp/article/645
どれも薬物依存の兆候を示す項目ですが、いくつチェックがつけば「薬物依存症」と判定するものではありません。 自分や家族のことが心配になった時に、ふりかえるために使ってください。 □仲間と一緒にではなく、ひとりで薬物を使うことがありますか? □睡眠薬や鎮痛剤などの処方薬物を手に入れるために、医者に嘘を言…
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https://www.ask.or.jp/article/644
ここでは、摂取することによって気分が変化し、依存をもたらす物質のことを薬物(ドラッグ)と言います。 その作用を大きく分けると、次の3つがあります。 【抑制】脳の中枢神経の働きをマヒさせる。 そのことによって理性のコントロールがはずれてリラックスしたり、多幸感が得られるなど、「酔った」状態になる。 催…