-
https://www.ask.or.jp/article/644
ここでは、摂取することによって気分が変化し、依存をもたらす物質のことを薬物(ドラッグ)と言います。 その作用を大きく分けると、次の3つがあります。 【抑制】脳の中枢神経の働きをマヒさせる。 そのことによって理性のコントロールがはずれてリラックスしたり、多幸感が得られるなど、「酔った」状態になる。 催…
-
https://www.ask.or.jp/article/626
ASKでは、アルコール関連を中心に、お近くの治療・相談機関や自助グループを紹介する「電話ガイド」の活動を行なっています。 ただしこれは援助の専門スタッフによるものではないため、具体的な相談は受け付けていません。 あくまで「相談先のご紹介」であることをご了解ください。 まずはこちらをご覧ください >ア…
-
https://www.ask.or.jp/article/294
ASKでは、2018年度開講の新事業として、「依存症予防教育アドバイザー養成講座」を企画進行中です。 ここでは、2017年度に行われた「依存症予防教育アドバイザー養成講座」の第0期(テスト開催)の内容と合わせて、講座の概要をご紹介します。 依存症予防教育アドバイザーとは ASKがこれまで青少年向けに…
-
https://www.ask.or.jp/article/213
ネットワークの結成 2016年7月、依存症の治療・回復の関係団体と専門家が「依存症問題の正しい報道を求めるネットワーク」を結成しました。 ASKも発起人として加わっています。 結成の理由は、芸能人や有名スポーツ選手の薬物依存やギャンブル問題などをめぐって、偏見や無理解にもとづくバッシング報道が続いて…
-
https://www.ask.or.jp/article/207
依存症という病気は、長いこと社会からの誤解と偏見にさらされてきました。 「だらしない」「自業自得」「自分勝手」「ダメな人間」など。 その姿をそばに見ながら悩み苦しむ家族も、しばしば同じような思いに駆られます。 当事者自身も、例外ではありません。自分に起きていることが信じられず、認められず、絶望を味わ…
-
https://www.ask.or.jp/article/201
日本の薬物予防啓発は長いこと、「薬物やめますか? それとも、人間やめますか?」のようなメッセージが中心でした。 一度失敗したら、二度と戻れない――そう言っているのと同じことです。 それは事実ではありません。 多くの薬物依存症者が、仲間とともに回復しています。 回復の足を引っ張るのではなく、回復を応援…