精神保健福祉センター
※「こころの健康センター」などの名称のところもあります。
各都道府県や政令指定都市の精神保健福祉センターに、ギャンブル依存についての相談窓口があります。地域の医療機関や自助グループについての情報も得られます。
集団のプログラムなどが行なわれているところもあります。
全国のセンター一覧(全国精神保健福祉センター長会)
関連団体や自助グループなど
ギャンブル依存症問題を考える会
ギャンブル依存症からの回復に関し、さまざまな情報提供を行なっている。
ホームページはこちら。
家族の相談にも応じている。相談専用電話TEL:070-4501-9625
ギャンブル依存症家族の会
各地で会が行なわれている。
全国の情報や会のスケジュールなどは全国ギャンブル依存症家族の会
GA(ギャンブラーズ・アノニマス)
ギャンブル依存症の自助グループ。
アノニマスは「無名の・匿名の」と訳され、本名を名乗る必要はない。
全国各地でミーティングが行なわれている。
ミーティングは基本的に本人のみだが、「オープン・ミーティング」には、家族や関係者をはじめ誰でも参加できる。
全国の情報はGA日本インフォメーションセンター
ギャマノン
ギャンブル問題の影響を受けた家族・友人のための自助グループ。
全国各地でミーティングが行なわれている。本名を名乗る必要はない。
全国の情報はギャマノン日本サービスオフィス TEL:03-6659-4879
ファミリーズアノニマス
アルコール、薬物、ギャンブル、買い物、ネット、ゲーム、スマホ、摂食障害など、家族や友人に依存症の問題を持つ人のための自助グループ。
ホームページはこちら
依存症オンラインルーム「ルームG」
ASK認定依存症予防教育アドバイザーが主宰するギャンブル依存症のオンライン自助グループ。
Skypeチャットと、Zoomミーティングを開催。
詳しくはこちら
医療機関
ギャンブル依存症に関しては、必ずしも医療が必要とは限りませんが、受診のメリットとして診断が受けられることや自助グループ・回復施設などへの動機づけになることが挙げられます。
発達障害やうつ病などがギャンブル問題の背景として考えられる場合も、医療機関にかかることが有効です。問題があいまいにならないよう、ギャンブル依存症の専門治療機関や依存症への理解がある医療機関への受診をお勧めします。